科目名: 欧米文学研究C
担当者: 河野 賢司

対象学年1年 クラス[050]
講義室大学院講義室1 開講学期通年
曜日・時限水3 単位区分選択
授業形態一般講義 単位数4
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)1.現代英語の口語表現に習熟し、日常生活での基本的語彙やイディオムを会得する

2.ことばの芸術としての演劇への関心を高める

3.アイルランドや英国文化全般への基本的理解を得る
講義内容・演習方法(講義企画)主としてOscar Wildeの演劇作品の精読を行う。テキスト講読を通して、アイルランドや英国の文化や社会、歴史、宗教などに関する背景的知識を提供する。

すでに優れた日本語訳が刊行されている作家であり、翻訳を参照しつつ、原文の深い意味を探っていきたい。

発音はもちろん、セリフの意図やニュアンスをくみ取った音読練習にも、ある程度の時間をあてる。

第1回 劇作家紹介、授業方針説明     第16回 Salome
第2回 The Importance of Being Earnest  第17回 do.
第3回 do.                    第18回 do.
第4回 do.                    第19回 do. 
第5回 do.                    第20回 An Ideal Husband
第6回 do.                    第21回 do.
第7回 do.                    第22回 do.
第8回 do.                    第23回 Lady Windermere's Fan
第9回 do.                    第24回 do.
第10回 do.                    第25回 A Woman of No Importance
第11回 do.                    第26回 do.
第12回 do.                    第27回 do.
第13回 do.                    第28回 評論集
第14回 do.                    第29回 童話、詩集、随想
第15回 作品総括                第30回 作品総括
評価方法・評価基準1.毎回の出席とテキストの予習や音読練習、関連資料の事前通読など、講義への参加姿勢を重視する。

2.原則として試験は実施しないが、欠席や遅刻が多い場合や読解力に問題がある場合は、補充的にレポート提出を求める。
履修の条件(受講上の注意)やむを得ず欠席、遅刻する際は、かならず連絡を怠らないこと。
教科書テキストは当方で用意する。
参考文献講義のなかで指示する。
特記事項(その他)